AIGグローバル・トレード・シリーズ2021 ポッドキャスト 第十話

将来は地域主義に向かうのか?

開催案内

地域および複数国間の貿易協定が増加し、性質も変化しています。パンデミック後のサプライチェーンに対するレジリエンスの追求は、グローバル化から離れ、地域主義を加速させる可能性があります。
地域協定は、WTOが支える多国間貿易システムを補完するでしょうか、あるいは弱体化させるでしょうか? 貿易、地政学、国家安全保障の問題は、地域および二国間協定を通じてこれまで以上に絡み合うようになるでしょうか? より大きな地域統合は、より公平で、環境に優しく、持続可能な世界貿易システムを構築する推進力になるでしょうか?

AIGグローバル・トレード・シリーズ2021は世界の通商システムを形成する要因の複雑な相互作用について分析するポッドキャスト・シリーズです。グローバル・トレード・シリーズではAIGと世界貿易に詳しい以下の組織-ジョージタウン大学国際経済法研究所、英国王立国際問題研究所(チャタムハウス)、オランダ国際関係研究所(クリンゲンダール)、国際商業会議所英国委員会、国際商業会議所フランス委員会、ジャック・ドロール研究所、独立行政法人経済産業研究所、ベルテルスマン財団(ナレッジパートナー)-が協働しています。
https://www.aig.co.uk/business-insurance/landing-pages/aig-global-trade-series

イベント概要

  • 日時:2021年10月12日

パネリスト

  • マーティン・サンドゥブ フィナンシャル・タイムズ欧州経済コメンテーター
  • ジェイムズ・クラブツリー 国際戦略研究所(IISS)アジア事務所長
  • ウェンディ・カトラー アジアソサエティ政策研究所(ASPI)副所長

モデレータ

  • レム・コルテヴェーク オランダ国際関係研究所(クリンゲンダール)上席研究員

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