AIGグローバル・トレード・シリーズ2021 ポッドキャスト 第七話

貿易統合と米州

開催案内

ラテンアメリカは世界貿易システム改革で何を目指しているでしょうか、また、どのような役割を果たすことができるでしょうか?CPTPPから米国・メキシコ・カナダ協定まで、地域や複数国間の貿易協定が米州の貿易を変えようとしています。コロナ後のサプライチェーンにおける「ニアショアリング」のチャンス、米国の国家安全保障に対する懸念もあり、ラテンアメリカは国際ビジネス上、より魅力的な投資先になる可能性があります。
しかし、ラテンアメリカ諸国は、影響力に関する米中競争にますます巻き込まれています。このことは地域の貿易や投資にどのような影響を与えるでしょうか?

AIGグローバル・トレード・シリーズ2021は世界の通商システムを形成する要因の複雑な相互作用について分析するポッドキャスト・シリーズです。グローバル・トレード・シリーズではAIGと世界貿易に詳しい以下の組織-ジョージタウン大学国際経済法研究所、英国王立国際問題研究所(チャタムハウス)、オランダ国際関係研究所(クリンゲンダール)、国際商業会議所英国委員会、国際商業会議所フランス委員会、ジャック・ドロール研究所、独立行政法人経済産業研究所、ベルテルスマン財団(ナレッジパートナー)-が協働しています。
https://www.aig.co.uk/business-insurance/landing-pages/aig-global-trade-series

イベント概要

  • 日時:2021年9月10日

パネリスト

  • シャノン・K・オニール 外交問題評議会副会長・研究副局長・ラテンアメリカ研究担当ネルソン&デイビッド・ロックフェラー上級研究員
  • アルバロ・サントス ジョージタウン大学ローセンター教授・米州法規範発展センター長
  • スティーブ・リストン 米州評議会専務理事

モデレータ

  • レム・コルテヴェーク オランダ国際関係研究所(クリンゲンダール)上席研究員

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