開催案内
過去40年の間、米中関係は経済、戦略、政治の各側面における「グランドバーゲン」(大取引)の積み重ねであった。 両国のコミットメントがまず北京で、そして最近になってワシントンで崩壊した。 今回の講演においては、両国における世論の変化など、米中関係の転換について説明し、関係の新たな礎を取り戻すべくその条件を明らかにする。
イベント概要
- 日時:2018年7月17日(火)12:15-13:30(受付開始12:00)
- 会場:RIETI国際セミナー室(東京都千代田区霞が関1丁目3番1号 経済産業省別館11階1121)
- 開催言語:日本語⇔英語(同時通訳あり)
- 参加費:無料
- 主催:独立行政法人経済産業研究所(RIETI)
- お問合せ:経済産業研究所 丸竹 (
)
Tel: 03-3501-8398
悪天候によるフライトキャンセルの為、本日の特別BBLの開催が不可能となったため、中止させて頂く事になりました。
講演者・略歴(敬称略)
- スピーカー:スコット・ケネディ
現職は戦略国際問題研究所(CSIS)中国事業・政治経済プロジェクト担当ディレクター。ケネディ氏は30年間にわたり中国を訪れており、中国の経済政策、グローバルガバナンス、米中関係の第一人者である。 主な著作物:『The Business of Lobbying in China』ハーバード大学出版、2005年;『Global Governance and China: The Dragon's Learning Curve』ラウトレッジ社、2017年(編著)など。
- コメンテータ:篠田 邦彦
経済産業省通商政策局通商交渉官
- モデレータ:福永 哲郎
経済産業省大臣官房サイバー国際経済政策統括調整官(併)通商政策局通商戦略室長
*講演内容および講演者は状況により変更することがありますのでご了承下さい。