開催案内
日本発の期待の先進環境技術が世界を独走する家庭用燃料電池「エネファーム」。既に国内では約8万台が普及し、アジアや欧州市場への展開が進められている。エネファーム誕生には、大企業という組織の壁を超え、日本全国の優秀中小企業をも巻き込んだ産学官の理想的な「協調と競争」があった。
第2回サロンでは、燃料電池のサムライとして、長年、その開発に情熱を燃やし続け、産学官連携功労者として内閣総理大臣賞を受賞し、『燃料電池という選択―200年前の夢を叶えた家庭用燃料電池の物語』をダイヤモンド社から上梓された永田裕二氏にライバル企業との共通ブランドである「エネファーム」誕生までの秘話を語っていただく。
イベント概要
- 日時:2014年5月15日(木) 18:00 - 19:30
- 会場:日比谷図書文化館B1F 大ホール(100-0012 東京都 千代田区日比谷公園1番4号)
- 開催言語:日本語(同時通訳なし)
- 参加費:無料
- 定員:200名(定員になり次第締切りとさせていただきます)
- 主催:一橋大学、独立行政法人経済産業研究所(RIETI)
- 協賛:住友電工グループ社会貢献基金一橋大学環境法政策寄付講座
- 講演者:永田 裕二(東芝燃料電池システム(株)取締役)
- モデレータ:安藤 晴彦(一橋大学特任教授・資源エネルギー政策プロジェクトディレクター/RIETIコンサルティングフェロー/電気通信大学客員教授)
- お問合せ:一橋大学 総務部 研究・社会連携課 宮下、岡田
E-mail:
Tel: 042-580-8057 Fax: 042-580-8050
配付資料
- 永田 裕二:プレゼンテーション資料 [PDF:7.4MB]