竹森 俊平

RIETI在籍時(2024年3月31日)までの情報です。現在の情報とは異なる場合がございます。

竹森 俊平顔写真

竹森 俊平 TAKEMORI Shumpei

上席研究員(特任) (2024年3月31日まで)

RIETIでの活動

学歴

1985年9月 - 1989年3月 米ロチェスター大学大学院経済研究科博士課程修了 Ph.D
1985年3月 慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程 単位取得退学
1982年3月 慶應義塾大学大学院経済学研究科修士課程 修了
1980年3月 慶應義塾大学経済学部 卒業

職歴

2021年5月 - 2023年3月 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 理事長
1997年4月 - 2021年3月 慶應義塾大学経済学部教授
1990年4月 - 1997年3月 慶應義塾大学経済学部大学助教授
1985年4月 - 1990年3月 慶應義塾大学経済学部助手

【外部委員歴】
2020年5月 - 現在 内閣官房 新型インフルエンザ等対策有識者会議 委員
2020年5月 - 現在 内閣官房 新型コロナウイルス基本的対処方針等諮問委員会 委員
2019年1月 - 2021年11月 経済財政諮問会議 民間議員
2010年4月 - 現在 財務総合政策研究所 特別研究官
2003年12月 - 現在 読売新聞東京本社 客員研究員

主な著作物

著書

  • 『Weak Link―コロナが明らかにしたグローバル経済の悪夢のような脆さ』 日本経済新聞出版 2020年10月
  • 『欧州統合、ギリシャに死す』講談社 2015年8月
  • 『通貨「円」の謎』(文春新書923) 文芸春秋社 2013年5月
  • 『ユーロ破綻そしてドイツだけが残った』(日経プレミアムシリーズ) 日本経済新聞出版 2012年10月
  • 『国策民営の罠』日本経済新聞出版 2011年10月
  • 『日本経済復活まで―大震災からの実感と提言』中央公論新社 2011年5月
  • 『中央銀行は闘う』日本経済新聞社出版本部 2010年7月
  • 『世界経済危機は9つの顔を持つ』日経BP 2009年8月
  • 『資本主義は嫌いですか-それでもマネーは世界を動かす』日本経済新聞社出版本部 2008年9月
  • 『1997年-世界を変えた金融危機』朝日新書 2007年10月
  • 『世界デフレは三度来る 下巻』講談社BIZ 2006年4月
  • 『世界デフレは三度来る 上巻』講談社BIZ 2006年4月
  • 『経済論戦は甦る』(第4回読売。吉野作造賞受賞)東洋経済新報社 2002年10月
  • 『世界経済の謎』東洋経済新報社 1994年12月
  • 『国際経済学』(プログレッシブ経済学シリーズ)東洋経済新報社 1994年12月

論文

  • "Comment on "Trade Blocks and Trade Wars during the Interwar Period" (David S. Jacks and Dennis Novi) Asian Economic Policy Review 9999. 2019年8月
  • "Toward a Euro-Pacific Partnership," (Zaki Laidi, Shumpei Takemori, Yves Tiberghien) Project Syndicate. 2019年7月5日
  • 「失われた10年と誤った「価格シグナル」」(竹森俊平、戸田淳仁) 内閣府経済社会総合研究所 世界経済の構造転換が東アジア地域に与える影響 報告書 2012年4月
  • "Crisis and Creative Destruction: Cases of Korean and Japanese Stock Markets," (Shumpei Takemori and Kenji Wada) Asia-Pacific Financial Markets 10(4). 2003年12月
  • "A Political Economy Theory of Foreign Investment: An alternative approach," (S Takemori, M Tsumagari) Japan and The World Economy 9(4), 515-531. 1997年12月
  • "Optimal Trade Taxes In The Presence of Foreign Ownership and Equity Exchanges," (S Takemori, M Tsumagari) Journal of International Economics 36(3-4), 483-500. 1994年5月
  • "The Most Favoerd Nation Clause," Keio Economic Studies Volume XXXI, No.1, 1994, 37-50. 1994年
  • "Foreign Monopoly and Optimal Tariffs for The Small Open-Economy," (RW Jones, S Takemori) European Economic Review 33(9) 1691-1701. 1989年12月