研究分野 主な関心領域
銀行理論
研究プロジェクト
- RIETIデータ整備 (2013年4月1日〜2015年3月31日)
学歴
1990年 東京大学経済学部卒業
1997年 ノースウェスタン大学大学院(経済学部)博士課程単位取得
職歴
1990年 日本開発銀行入行
2003年 日本政策投資銀行調査部調査役
2006年 日本経済研究所経済調査部長
2008年 日本政策投資銀行設備投資研究所主任研究員
2012年 経済産業研究所上席研究員
2015年 慶應義塾大学産業研究所客員研究員
2019年 経済産業研究所リサーチアソシエイト
2019年 日本大学経済学部教授
2021年 金沢学院大学経済学部経済学科教授
主な著作物
「カタストロフィ・ボンドの経済学的意義と問題点」『日経研月報』401,22-26, 2011年.
「資本市場を通じた自然災害リスクの移転について―カタストロフィ・ボンドを中心に-」伊藤滋、奥野正寛、大西隆、花崎正晴編『東日本大震災 復興への提言-持続可能な経済社会の構築』東京大学出版会、239-243, 2011年.
「ボルカールールの解釈について-銀行業務規制の転換-」『日経研月報』383, 64-68, 2010年.
「信用リスク移転の意義と問題点-銀行モデルとの関連性において-」『日経研月報』375, 54-57, 2009年.
「Originate-to-Distribute-証券化分析の一視点-」『日経研月報』360, 68-71, 2008年.
「排出権取引の問題点とバンキングの意義について」『日経研月報』357, 75-77, 2008年.
「PFIにおけるファイナンス的側面について-インセンティブとしての役割-」『日経研月報』355, 76-78, 2008年.
「敵対的買収防衛策の意義について-ライツプランの経済学的根拠-」『日経研月報』350, 56-58, 2007年.
「マイクロファイナンス-グルーレンディングの経済合理性とその限界-」『日経研月報』345, 70-73, 2007年.
「最近の経済動向-我が国産業構造の中期見通し-」『調査』72, 日本政策投資銀行, 2004年.(共著)
その他
法政大学人間環境学部兼任講師
横浜国立大学経営学部非常勤講師
日本ファイナンス学会所属
日本証券アナリスト検定会員