中西 穂高

RIETI在籍時(2013年3月31日)までの情報です。現在の情報とは異なる場合がございます。

中西 穂高顔写真

中西 穂高 NAKANISHI Hodaka

上席研究員 (2013年03月31日まで)

(非常勤)
帝京大学教授
東京工業大学特任教授

RIETIでの活動

研究分野 主な関心領域

地域経済学-地域活性化、産業振興
行政アウトソーシング、テレワーク

研究プロジェクト

プログラム (2011年度-)

地域活性化システムの研究

学歴

東京大学理学部地学科地質学専攻卒
ペンシルベニア大学大学院都市・地域計画学専攻修了(Master of City Planning)
東京工業大学大学院イノベーションマネジメント研究科イノベーション専攻修了(博士(学術))

職歴

1982年 通商産業省入省
1994年 環境立地局総務課
1996年 高知県商工労働部副部長
1999年 資源エネルギー庁石炭部産炭地域振興室長
2002年 石油公団計画第三部次長
2004年 石油公団総務部長
2005年 高知県副知事
2008年 経済産業研究所上席研究員・研究調整ディレクター
2008年 内閣官房内閣参事官
2009年 東京工業大学教授
2010年 経済産業研究所コンサルティングフェロー
2011年7月 - 現在 経済産業研究所上席研究員
2012年9月 - 現在 帝京大学教授
2012年9月 - 現在 東京工業大学特任教授

主な著作物

論文
「テレワークを活用したアウトソーシングの地域活性化効果 -高知県における実践調査-」(共著)、日本テレワーク学会誌、Vol. 7、No. 2、pp. 31-46、2009.

「行政アウトソーシングによる地域活性化のアクション・リサーチ ―高知県における取り組み―」、日本ベンチャー学会誌、No. 14、pp. 33-42、2009.

"Regional Activation and Administrative Reform Model with Telework,"(共著) CSREA EEE, pp. 349-353, 2009.

学会発表
「行政アウトソーシング実施に際しての課題 -高知県新旅費システム導入を巡る議論の分析から-」、第7回日本テレワーク学会研究発表大会、2005年7月、三鷹産業プラザ

「行政改革と地域振興の同時達成を可能とする行政アウトソーシングモデルの提案」、第8回日本テレワーク学会研究発表大会、2006年6月、高知女子大学

「地域活性化のためのアウトソーシングの課題」(比嘉邦彦氏と共同発表)、第9回日本テレワーク学会研究発表大会、2007年6月、尚美学園大学

エッセイ
「フィラデルフィアにみるアメリカ都市事情」、日本工業新聞、1991年6月18日、p.24、1991年

その他

所属学会
日本都市計画学会、日本テレワーク学会、経済地理学会、日本ベンチャー学会

委員等
2004年 高知県アウトソーシング検討委員会委員