研究分野 主な関心領域
労働経済学、応用計量経済学
わが国をとりまく経済環境の変化が企業の雇用慣行や人材育成、ならびに家計の就業行動に与える影響の分析。労働政策、とくに職業能力開発施策のあり方や評価についての分析など。
学歴
London School of Economics経済学部卒
Ph. D in Economics (London School of Economics)
職歴
ペンシルバニア大学高等教育研究所リサーチフェロー
コロンビア大学バーナードカレッジ経済学部客員助教授
城西大学経済学部助教授
放送大学客員助教授
明治学院大学経済学部助教授
明治学院大学経済学部教授
政策研究大学院大学助教授を経て2004年より現職
主な著作物
「生涯現役の危機~中高齢期の就業状況の分析」(樋口美雄氏との共著)『生涯現役の危機―平成不況下における中高年の心理』(杉澤秀博、柴田博編)ワールドプラニング出版、2003年
「公共職業訓練の収入への効果」(単著)No.514、5月号、『日本労働研究雑誌』2003年
「中途採用市場のマッチング:満足度・賃金・訓練・生産性」(単著)No.499、1月号『日本労働研究雑誌』2002年
「公共職業訓練機関の実態とその効果についての研究」(単著)『人口高齢化と雇用政策』清家篤編著、第4章、日本評論社、2001年
“Transition from School to work in Japan”(with Yuji Genda)Vol.15、Journal of Japanese and International Economies、2001年
「職業訓練施策」(単著)東京大学出版会、『雇用政策の経済分析』大竹文雄・猪木武徳編著、第5章、2001年
「学校から職場へ――七・五・三転職の背景」(玄田有史氏との共著)No.490、5月号『日本労働研究雑誌』2001年
“The extent and impact of enterprise training: the case of Kitakyushu city”(単著)2001年 Vol.52, No.2、The Japanese Economic Review