木原 隆司

木原 隆司顔写真

木原 隆司 KIHARA Takashi

コンサルティングフェロー (2017年9月30日まで)

獨協大学経済学部国際環境経済学科教授

RIETIでの活動

研究分野 主な関心領域

国際経済学、開発経済学、経済政策論、国際公共財援助・援助協調・紛争後の支援と国際機関の役割、途上国の制度政策環境と開発援助、東アジアの高齢化と金融市場、内戦とテロ

学歴

1980年 一橋大学商学部卒業
1985年 米国George Washington University, Master of Arts (MA)取得
2011年 北海道大学・博士号(経済学)取得

職歴

1980年 - 1982年 大蔵省・国際金融局調査課
1982年 - 1986年 派遣職員(米州開発銀行・財務局)
1986年 - 1987年 熊本国税局人吉税務署長
1987年 - 1989年 大蔵省・関税局国際第二課・課長補佐
1989年 - 1991年 経済企画庁・物価局物価調整課・課長補佐
1991年 - 1992年 大蔵省・証券局業務課(投資管理室)課長補佐
1992年 - 1993年 (財)世界平和研究所・主任研究員
1993年 - 1996年 在ジュネーブ日本政府代表部・一等書記官
1996年 - 1998年 東京税関・総務部長
1998年 - 1999年 外務省・大臣官房文化交流部・文化第二課長
1999年 - 2001年 大蔵省・国際局開発機関課・開発企画官
2001年 - 2004年 長崎大学経済学部・大学院経済学研究科・教授
2004年 - 2005年 財務省・国際局・開発機関課長
2005年 - 2006年 財務省・財務総合政策研究所・研究部長
2006年 - 2009年 九州大学・大学院経済学研究院・教授(財務省大臣官房付)
2009年 - 2012年 アジア開発銀行研究所 総務部長
2012年 - 2013年 関東信越国税不服審判所長
2013年 獨協大学経済学部国際環境経済学科教授

主な著作物

著書
『巨大災害・リスクと経済』日本経済新聞出版社、2014(澤田康幸氏等との共著)
『援助ドナーの経済学-情けはひとのためならず』日本評論社、2010
『アジア証券市場とグローバル金融危機』、きんざい、2010(川村雄介氏等との共著)
『グローバル化と日本経済』勁草書房、2009(浦田秀次郎氏との共著)
Aging in Asia Nova Science Publishers, New York、2009(Jason L Powell氏, Ian G. Cook 氏等との共著)
『高齢化する東アジアの金融市場育成と社会保障整備-知的支援の可能性』 国際協力機構(JICA)客員研究員報告書、2008
『転換期の雇用・能力開発支援の経済政策』日本評論社、2006(樋口美雄氏等と共著 )
『はじめての金融経済』、東洋経済新報社、2002(花輪俊哉・小川英治・三隅隆司氏等との共著)

論文
「テロの計量分析序説-発生要因と成長率への影響」財務省財務総合政策研究所Discussion Paper Series 14A-01, 2014
"Effective Development Aid -Selectivity, Proliferation and Fragmentation, and the Growth Impact of Development Assistance" ADBI Working Paper Series, 2012
「内戦と経済-「内戦の開発経済学」再考」国際安全保障学会『国際安全保障』第38巻・第2号、2010
「内戦の開発経済学」再考-紛争勃発・激化と紛争後の成長・支援の実証分析」財務省財務総合政策研究所Discussion Paper Series 10A-09、2010
「東アジアの金融構造の進展と経済成長」九州大学経済学会『経済学研究』第76号第5号、2010
「開発援助の拡散・細分化と援助協調」」 財務省財務総合政策研究所Discussion Paper Series 09A-04、2009
「効果的な開発援助-我が国の援助は東アジアの開発に貢献していないのか?」 『フィナンシャル・レビュー』平成21年第1号(通巻第93号)、2009
「東アジアの高齢化はグローバル化で対応できるか-高齢化・グローバル化の成長・貯蓄・金融市場への影響と政策対応」(財務省・財務総合政策研究所「グローバル化と我が国経済の構造変化に関する研究会」報告書、2008
「高齢化・成長・金融市場-東アジアの政策課題」、財務省財務総合政策研究所 Discussion Paper 07A-10、2007
「高齢化する東アジア-成長・貯蓄・金融市場への影響」 九州大学経済学会、『経済学研究』、第74巻第3号「特集 格差・高齢社会への挑戦」、2007
"Policy Responses and Regional Cooperation in Aging East Asia; an Introduction", 別所俊一郎氏と執筆、Proceedings for International Conference on Aging East Asia,(ADBI-PRI/MOF)、2006
「イギリスの雇用政策・人材育成政策とその評価」 柵山順子氏と執筆、財務省・財務総合政策研究所「グローバル化と我が国経済の構造変化に関する研究会」報告書、2006
「デンマーク及びEUの雇用政策とその評価」 山崎由希子氏、柵山順子氏、平川伸一氏と執筆、財務省・財務総合政策研究所「グローバル化と我が国経済の構造変化に関する研究会」報告書、2006
「開発援助ファイナンスの新潮流-「制度政策環境」の重視と受益国に応じた支援-」、財務省財務総合政策研究所 Discussion Paper 05A-24、2005
「国際公共財援助再考」『フィナンシャル・レビュー』平成17年第1号、2005
「内戦の開発経済学とカンボジア」財務省財務総合政策研究所・Discussion Paper 04A-10、2004
「援助協調(International Aid Coordination)の理論と実際-「援助協調モデル」とベトナム」 国際協力銀行『開発金融研究所報』第17号、2003
「『援助協調(Aid Coordination)』の経済学」序説-援助協調は「国益」に寄与しないか」 財務省財務総合政策研究所・Discussion Paper 03A-06、2003
「ベトナムの高成長・貧困削減は持続可能か」 長崎大学経済学会『経営と経済』第83号第2巻、2003
「国際公共財援助の理論と実際」 長崎大学経済学会『経営と経済』第82号第2巻、2002
「開発援助のための国際協調-国際公共財援助の視点から(財務省財務総合政策研究所・Discussion Paper 02A-14、2002
「留学生交流の数量分析-留学生数伸び悩みに対する「教育の経済学」の適用可能性についての一試論」((財)世界平和研究所IIPS Policy Paper 234J、1999