藤本 昌代

RIETI在籍時(2004年3月31日)までの情報です。現在の情報とは異なる場合がございます。

藤本 昌代顔写真

藤本 昌代 FUJIMOTO Masayo

ファカルティフェロー (2004年03月31日まで)

同志社大学文学部社会学科専任講師

RIETIでの活動

研究分野 主な関心領域

産業社会学
産業組織心理学
専門職と組織に関する研究

学歴

同志社大学大学院文学研究科社会学専攻修士課程修了 修士(社会学)
同志社大学大学院文学研究科社会学専攻博士課程修了 博士(社会学)

職歴

CAD/CAM(画像処理ソフト)のシステム設計、ソフトウェア開発に従事

主な著作物

Combination of the Error Estimator in the Image Data Reduction,Proceedings of International Conference on Digital Signal Processing Applications and Technology , DSP pp.971-975, 1994.

Analysis of Digital Shape by Digital Curvature,Proceedings of International Conference on Digital Signal Processing Applications and Technology, DSP, pp.833-937, 1995.

「ソフトウェア技術者におけるコミュニケーションによる知識の移転」,同志社大学大学院文学研究科修士課程社会学専攻修士論文, 1996.

「ソフトウェア技術者における対人コミュニケーションによる知識取得」, 『労務研究』50(585), pp.2-20, 日本労務研究会, 1997.

「セミプロフェッションの知識取得とコミュニケーション -ソフトウェア技術者の場合 -」, 『同志社社会学研究』, 創刊号, pp.81-94, 同志社社会学研究学会, 1997.

「企業内プロフェッショナルのコスモポリタンとローカルの併存性」, 『日本労務学会誌』, 2(2), pp.13-24, 日本労務学会, 2000.

「ローカル・マキシマムによる企業内プロフェッショナルの組織準拠性 -多元的ヒエラルヒーでの地位差からの考察-」, 『組織科学』, 35(1), 組織学会,pp96-107,2001.

「組織内プロフェッショナルの組織準拠性に関する研究 -ローカル・マキシマム概念による検討-」, 同志社大学博士学位論文, 2001.

「地域情報化と地域アイデンティティ」『地域社会の政治構造と政治文化の総合研究』文部省科学技術研究費 成果報告書,2001.

「第3章 上級官僚における「公務員」コミットメントと働きがい」『日本官僚制の連続と変化-昭和・平成期上級官僚のライフコースと役割行動- 第1部 サーベイ・リサーチ』(課題番号 10610173) 文部省科学研究費補助金【基盤研究(C)(2)】研究成果報告書,2002.

「プラスのプロフェッション」と組織の関係 - 科学技術分野における研究組織の分析 -」『同志社社会学研究』, 第6号, 同志社社会学研究学会, 2002.

「職場の変容(専門職への期待)」『社会福祉選書15 社会学』建帛社,2003.

「第6章 産学官連携 -工業技術院と産業技術総合研究所の比較-」原山優子編著『産学連携』,pp179-216,(独)経済産業研究所,2003.



その他

京都市公文書公開制度運営審議会委員

日本社会学会、関西社会学会、労働社会学会、数理社会学会、組織学会、産業組織心理学会、労務学会、化学史学会