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執筆者 著:山口 一男 出版社 日本経済新聞出版 / 5500円 ISBN 978-4-296-12607-1 発行年月 2026年8月
内容
日本社会の特殊さの成り立ちを理論から解き明かす。
なぜ社会はそのような姿になるのか。信頼、交換、雇用、ネットワーク、差別、不平等――経済学と社会学を架橋し、個人の選択から社会が立ち現れるメカニズムを探る。著者が、社会学の世界的拠点であるシカゴ大学で長年教えてきた講義「社会学理論の合理的基礎」と「日本社会論」の集成。
目次
序章 本書の動機と意図
第1章 社会的メカニズムと社会学理論構築のパラダイム
第2章 経済的交換と社会的交換
第3章 交換の不確実性・リスクと評価制度の形成
第4章 内部労働市場の得失―取引費用、機会費用、文化、ジェンダー
第5章 社会関係の形成と関係者の類似性―自己選択と影響
第6章 社会的ネットワークと社会関係資本
第7章 集合行為の理論―相対的剥奪、予言の自己成就、統計的差別
第8章 相対的地位のエミュレーション―男女の不平等と相対的剥奪