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執筆者 著:成田 悠輔 出版社 SBクリエイティブ / 990円 ISBN 978-4-8156-1560-4 発行年月 2022年7月
内容
世の中の根本を疑え
断言する。若者が選挙に行って「政治参加」したくらいでは日本は何も変わらない。
これは冷笑ではない。もっと大事なことに目を向けようという呼びかけだ。何がもっと大事なのか? 選挙や政治、そして民主主義というゲームのルール自体をどう作り変えるか考えることだ。ゲームのルールを変えること、つまり革命であるーー。
22世紀に向けて、読むと社会の見え方が変わる唯一無二の一冊。
目次
第1章 故障(○□主義と□○主義;もつれる二人三脚:民主主義というお荷物 ほか)
第2章 闘争(闘争・逃走・構想;シルバー民主主義の絶望と妄想の間で ほか)
第3章 逃走(隠喩としてのタックス・ヘイブン;デモクラシー・ヘイブンに向けて? ほか)
第4章 構想(選挙なしの民主主義に向けて;民主主義とはデータの変換である ほか)