発明の経済学 イノベーションへの知識創造

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執筆者 著:長岡 貞男
出版社 日本評論社 / 6160円
ISBN 978-4-535-54001-9
発行年月 2022年3月

内容

発明の創造過程やその商業化過程で何が起きているのか。理論と実証のギャップを埋め、イノベーションを高める要因を分析する。

目次

序章  本書の目的と概要

第1部 発明の創造

第1章 発明の創造過程
第2章  プライオリティ競争
第3章 発明者へのインセンティブ設計
第4章 発明者のキャリア、移動と教育

第2部 イノベーション

第5章 イノベーションへのプロセスと不確実性
第6章 発明の進歩性、私的価値と社会的な価値
第7章 反共有地の悲劇の検証
第8章 オープン技術標準によるイノベーション

第3部 特許制度

第9章 パブリック・ドメインと特許制度
第10章 累積的イノベーションと試験研究例外
第11章 ノードハウスのトレードオフと特許審査制度