2024-1-03

2024年度「ウェルビーイング向上のためのエネルギーと社会のあり方に関するインターネット調査」
Internet Survey on Energy and Society for Improving Well-being

プロジェクト

ウェルビーイング社会実現のための制度設計

プロジェクトリーダー

馬奈木 俊介 (ファカルティフェロー)

調査の目的

気候変動問題の深刻化に伴い、低炭素化社会の形成は必要不可欠な政策的課題となっており、低炭素化を進めるうえで、とくに電力の低炭素化が日本にとって重要となると考えられる。電力はわれわれの生活に必要不可欠な公共的サービスであり、人々の福祉を維持、向上させるという観点からも重要な要因となると考えられる。

本調査は、消費者のウェルビーイングを考慮した電力システムの在り方を提示するために、電気料金に対する主観的な認識、および実際の電気使用量・電気代とウェルビーイングとの関係を、政策への認知度等に着目しながら分析を行うためのデータを収集することを目的として実施した。

調査概要

     
調査対象

国内に在住する18歳から69歳の男女

調査方法

調査会社が保有するアンケートモニターを対象とするインターネット調査

実施時期

2024年8月7日~8月13日

回答数

10,000 s

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