調査の目的
製造業を始めとして、多様な産業において供給する製品、サービスにおいて、技術の標準化が市場化において果たす役割が大きくなっている。とりわけ、今後成長が見込まれる産業領域である、コネクテッド・インダストリーにおいては、データの収集・共通利用が重要であるとされています。そのためには、情報の交換手法などの共通化・標準化などが重要とされている。
本アンケートでは、企業がどの程度の標準化活動を、どのように行っているかなどを把握することを通じて、技術標準の制定過程などにおける企業の活動が、企業等の財・サービスの提供にどのような影響をもたらしているかを把握し、標準化活動を管理する上で有益な知見を得ることを目的とする。
調査概要
- 調査対象
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一定規模以上の売上高を計上している企業、大学及び研究所 1,598件
- 調査方法
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郵送調査
- 実施時期
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平成30年(2018年)10月1日〜11月28日
- 回収数
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104件(6.5%)