調査の目的
地方創生に向けて、地域金融機関への貢献が期待されている。地域金融機関にとっても、営業地盤での人口減少や高齢化が進んでおり、自らの問題として地域経済全体の再生に取り組む必要性が高まっている。本調査では、地域銀行、信用金庫および信用組合の支店長の方々を対象に、地域密着型金融や地方創生への取り組みにおける現状と課題について、現場のレベルで詳細に把握することを目的として実施した。
調査概要
- 調査対象
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国内の地域金融機関(信用金庫、地銀、第二地銀、信用組合)の支店長 約7,000人
- 調査手法
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郵送調査
- 実施時期
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平成29年(2017年)1月〜2月
- 回収数
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2942人(42%)