プログラム:特定研究

高齢化社会における移民に対する態度の調査研究

プロジェクトリーダー/サブリーダー

中田 啓之顔写真

中田 啓之 (上席研究員)

リーダー

プロジェクト概要

労働力不足への対策として外国人労働者への経済的ニーズが増しているのにも関わらず、 多くの先進国に共通して、移民受け入れへの反対は、根強い。特に生産年齢人口の縮小と同時に、医療介護などの社会福祉サービスをより多く必要とする高齢者人口の拡大が相まっている高齢化社会では、外国人労働者受け入れの経済的必要性がより顕著である。本研究では、このような 経済的要請の深刻化により、開放的な移民政策への反対が減退するのか、我が国において実験的な質問項目を含んだアンケート調査を行い、実証的に検証する。より具体的には、移民受け入れの実態、移民受け入れの経済的根拠、潜在的な移民の属性などの情報を調査対象に対してランダムに与えるランダム化実験を行い、情報や利害関係の移民に対する態度への影響を計測する。本研究により、有効かつ広範な支持を受けられる移民政策の策定に向けて有用な理論的・実践的な示唆が得られることが期待される。

活動期間: 2015年4月20日 〜 2017年3月31日

主要成果物

2017年度の成果

RIETIディスカッション・ペーパー