政策研究領域(基盤政策研究領域) II. 国際競争力を維持するためのイノベーションシステム

日本企業のR&D国際化における組織・戦略的課題:経営学的アプローチ

プロジェクトリーダー/サブリーダー

浅川 和宏 顔写真

浅川 和宏 (ファカルティフェロー)

リーダー

プロジェクト概要

2008年度~2009年度

最近のR&D国際展開の変容ぶりは、既存のR&D国際化の「通説」による説明可能性の限界を強く示唆している。いわば先進地域、新興地域を包括したグローバル規模でのR&D体制の地殻変動が起きている(Asakawa and Som, 2008)ともいえ、これまでの「通説」を再検討し、今日の状況に合った分析枠組みが必要であると考えている。こうした問題意識の下、本研究では日本企業のR&D本部および海外R&D拠点に対して実施するアンケート調査から得られる最新データを基に、R&D国際化における新たな動向を把握し、特に組織・戦略的側面における現状と課題についての分析を行う。本研究では企業およびその海外拠点といったよりミクロレベルの分析により、OECDをはじめとする諸機関によるマクロデータとの相互補完的位置づけを意図している。

活動期間: 2008年3月31日 〜 2009年12月31日

主要成果物

2009年度の成果

RIETIディスカッション・ペーパー