※本プロジェクトは、終了しております。
情報家電の現状と展望
いま、とても売れているデジタル家電とは何か?素朴な疑問からはじまり、それぞれの商品カテゴリ毎にアナログ時代のとの進化のレベルを検証する。さらに通信のデジタル化と融合することで今後どのような社会変化が起きようとしているのか?少しづつ現れているデジタル社会へのイノベーションの萌芽を見つけなから、後の章につづくためのイントロダクション的役割を担う。
2004年10月08日 情報家電の定義
現在、幕張メッセでCEATEC JAPAN2004が開催されています。
本会場でも、情報家電やデジタル家電という名称がいろいろな場所で使われてることがありますので、念のため、本レポートが意味している「情報家電」について解説させていただきますと、「情報家電」とは「ネットワークを活用して製品の付加価値を作っている家電製品」を指しています。
ですので、アナログ処理からデジタル処理への機能変化だけない要素が含まれています。
また、ブログの題名やレポートにあるe-Lifeというのは「情報家電がもたらす新しい価値観に基づく生活様式(e-Life)」を意味しており、製品のイノベーションだけでなく、生活シーンのイノベーションも含まれている点をご留意ください。
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はじめまして、森川です。
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