プログラム:産業・企業生産性向上

サービス産業生産性

プロジェクトリーダー/サブリーダー

権 赫旭 (ファカルティフェロー)

リーダー

プロジェクト概要

経済のサービス化が進む中で、サービス産業における生産性上昇は、国民の幸福度、生活の質の向上に留まらず、日本経済の持続的な成長にも直結する重要な政策課題である。「サービス生産性の測定と生産性上昇率の決定要因に関する研究」会では、この政策課題を実現するために以下の3点について重点的に検証する。1)産出額、価格が適切に計測されない非市場型サービス産業(特に、医療、教育)の生産性を「質」を考慮に入れて正確に計測する。2)規制緩和等の政策変化が生産性上昇に与えた効果について最新の計量経済学の手法を使って明確にする。3)ICT資本と人的資本を中心にサービス産業の生産性上昇の決定要因を分析する。

プロジェクト期間: 2011年4月 1日 〜 2013年3月31日

主要成果物

2013年度の成果

RIETIディスカッション・ペーパー

2012年度の成果

RIETIディスカッション・ペーパー

2011年度の成果

RIETIディスカッション・ペーパー