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執筆者 編著:馬奈木 俊介 出版社 ミネルヴァ書房 / 5000円 ISBN 978-4-623-07671-0 発行年月 2016年7月
内容
はしがき
序 章 エネルギー問題とは何か
第1章 製造業における自家発電の位置付け
——購入電力と自家発電の価格弾力性分析
第2章 原子力発電所停止の影響と火力代替の効果
——季節・時間帯別のシミュレーション分析
第3章 太陽光発電のある家庭のデマンドレスポンス
——横浜市のフィールド実験から
第4章 社会規範vs価格インセンティブ
——フィールド実験による家計の省エネルギーの分析
第5章 東日本大震災と製造事業所の回復
——どのような製造事業所が早期回復に成功したか
第6章 エネルギー生産効率性の変化
——産業集積のエネルギー効率化に対する影響分析
第7章 製造業におけるエネルギー消費の変動要因
——要因分析法を用いた検証
第8章 消費者を対象とした環境技術導入に関する要因分析
——選好、行動経済的要因による技術普及に対する影響可能性の検証
第9章 日本の固定価格買取制度と太陽光発電普及の効果
——価格インセンティブはどの程度太陽光発電の普及を促進したか
あとがき