通商産業政策史 5 -立地・環境・保安政策-

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執筆者 著:武田 晴人
出版社 財団法人 経済産業調査会 / 9000円
ISBN 978-4-8065-2870-8
発行年月 2011年6月
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RIETI Highlight Vol.39「【通商政策史シリーズ】第5巻 立地・環境・保安政策」(武田 晴人 (ファカルティフェロー・プログラムディレクター))

内容

本巻は、1970年代後半から2000年における通商産業省の「立地・環境・保安政策」を取り扱う。

第1部では、経済発展にとって必要不可欠である産業立地基盤の整備・確保に対する政策展開を考察。

第2部では、「環境政策」を中心に、「公害先進国」と言われた日本が、「公害対策先進国」となる背景を探る。

第3部では、「産業、鉱山保安対策」を中心に、「産業保安政策」の歴史を辿る。

  • 第1部 産業立地政策
    • 第1章 工業再配置促進対策の推進
    • 第2章 新立地政策の展開
    • 第3章 地域経済振興対策の推進
    • 第4章 工業立地適正化と工場環境整備
    • 第5章 工業用水政策
    • 第6章 工業立地政策の見直し
  • 第2部 環境政策
    • 第7章 公害の直接規制
    • 第8章 公害健康被害補償制度の見直し
    • 第9章 環境アセスメントの法制化
    • 第10章 省資源・再資源化政策の展開
    • 第11章 地球環境問題への取組
  • 第3部 産業保安政策
    • 第12章 産業保安対策
    • 第13章 鉱山保安対策

索引 [PDF:380KB]