RIETI公開BBLウェビナー:RIETI-METI共同企画「経済安全保障の新たな地平」シリーズ

経済安全保障概論 (5) -産業政策の観点から-

開催案内

米中対立の構造化、ロシアのウクライナ侵略、WTOの機能不全、経済の武器化等日本を取り巻く国際経済秩序は揺らいでいる。
本セミナーでは、日本の対外経済政策の舵取りを担ってきた、前・経済産業審議官の平井裕秀氏(現経済産業省顧問)が、経済安全保障について、国内外の先端的な研究に取り組む大学等の有識者、ビジネスの現場で対応している企業幹部、当該分野に精通した政府関係者(OB含む)等と議論するRIETIセッションシリーズ。
第1回の鈴木一人氏から、兼原信克氏、小柴満信氏、マシュー・グッドマン氏、ダリープ・シン氏と経済安全保障における著名な国内外の有識者、関係者と議論を交わしてきた。第6回となる今回は、トヨタ自動車株式会社(TMC)のチーフ・サイエンティスト兼研究担当エグゼクティブ・フェローである、ギル・プラット氏をお招きした。米国の「国防高等研究計画局(Defense Advanced Research Projects Agency, DARPA)での勤務経験や、大学の研究者、企業の経営者としての経験から、「Thoughts about Organization from DARPA to TOYOTA」と題し、DARPAの技術開発、技術革新の教訓をいかにトヨタへ生かすことができるかお話しいただいた。このプレゼンテーションで触れられた技術開発のマネジメントに関する教訓は多くの産業界にとっても有意義なものと言えるだろう。
プレゼンテーションの後は、これまで日本の経済産業政策の最前線で対応してきた平井前・経済産業審議官を交え、米国の産業政策におけるDARPAの役割や、グローバル化が進む中での才能ある研究者、技術者の人材確保、スタートアップの在り方、そして、経済安全保障政策と民間企業のイノベーション政策の関係等、幅広く議論を行った。

イベント概要

  • 日時:2023年12月20日(水)
  • 開催言語:英語
  • 主催:独立行政法人経済産業研究所(RIETI)
  • お問合せ:経済産業研究所コンファレンス担当 武川
    E-mailアドレス
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講演者・略歴(敬称略)

スピーカー:
  • ギル・プラット(トヨタ自動車株式会社(TMC)チーフ・サイエンティスト兼研究担当エグゼクティブ・フェロー / Toyota Research Institute(TRI)CEO)
コメンテータ:
  • 平井 裕秀(RIETIコンサルティングフェロー / 経済産業省顧問・前経済産業審議官)
モデレータ:
  • 福岡 功慶(RIETIコンサルティングフェロー / 経済産業省通商政策局 政策企画委員)