開催案内
スマートフォンをはじめとする電子製品の大部分は、アジアで作られている。電子機器の組み立ては中国で行われ、半導体チップやイメージセンサーなどの部品は日本、韓国、台湾で生産されている。では、なぜアジアが電子機器製造の中心地になったのだろうか。アジアの労働者は、どのようにして最先端の製品を生産する術（すべ）を習得したのか。そして、米国など半導体製造の国内回帰を目論む国にとっての教訓は何か – 本セミナーでは、こうしたテーマについて、RIETIウィレム・ソーベック上席研究員が、近著「The East Asian Electronics Sector」（Cambridge University Press）に基づき解説する。
イベント概要
- 日時：2023年4月26日（水） 12:15-13:15
- 開催方法：オンライン開催（Live 配信）
- 開催言語：英語
- 参加費：無料
- 主催：独立行政法人経済産業研究所（RIETI）
講演者・略歴（敬称略）
- スピーカー：
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- ウィレム・ソーベック（RIETI上席研究員）
Willem Thorbecke is a Senior Fellow at Japan's Research Institute of Economy, Trade and Industry. Prior to this he was a Senior Research Fellow at the Asian Development Bank Institute and a professor at George Mason University. He has written papers investigating the determinants of trade flows in Asia and the rest of the world, the impact of shocks on global value chains and the spillovers that result from trade.
- ウィレム・ソーベック（RIETI上席研究員）
- コメンテータ：
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- グアニー・リム（政策研究大学院大学アシスタントプロフェッサー）
- モデレータ：
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- 佐分利 応貴（RIETI国際・広報ディレクター / 経済産業省大臣官房参事）
