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最近の活動 クラスター(研究分野)

国際経済関係クラスターについて

今日の政治的・経済的環境の変化の中でももっとも重要なものの一つが、経済のグローバル化といえるでしょう。今日の経済のグローバル化は、単に貿易や投資を通した各国間の関係の深化といったこと以上に複雑な側面を併せ持ちつつあります。また、中国の台頭に見られるように各国の国際的な経済的地位も変動しています。これに伴い、諸国間の利害関係の調整も複雑化しています。このクラスターでは、こうした状況の中で求められる新たな国際政治経済レジームのあり方に関して法制的、経済的、政治的視点からの多面的かつ学際的な研究を行っています。それは同時に、グローバル経済下において、我が国の経済が持続的な発展を遂げていくための国際政治経済戦略のあり方についての研究でもあります。

キーワード:多角的貿易体制のあり方、海外直接投資、国際経済体制と農業問題、国際経済紛争の解決、国際貿易モデル(GTAP)


国際経済関係クラスターに関するプロジェクト
プロジェクト名 代表者 参加フェロー 研究協力者
WTOの意思決定システム 相樂希美    
WTOと農業政策 本間正義    
応用一般均衡世界貿易モデルの研究 川崎研一    
経済協力のあり方に関する研究 北野 充    
WTOを巡る諸問題 荒木一郎 川瀬剛志  
日本企業の海外進出と日本経済 浦田秀次郎 清田耕造河井啓希深尾京司  
グローバルガバナンスと国際通商体制 小寺 彰 荒木一郎、川瀬剛志  



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