No. |
項目 |
回答 |
1. |
住民意識の一体化 |
4 |
成果を客観的に示す指標とその内容 指標なし 町内会や民間企業がアクセスルートやスタジアム周辺などの清掃等を自主的に実施した。アルビレックス新潟の試合の入場者数からも明らか。また、直接には関係ないが,01年11月にアルビレックス新潟が実施した観客動向調査では、回答者の7割ほどがサッカーによる地元意識の向上ありとしている。 |
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2. |
住民の連帯感の醸成 |
4 |
同上 |
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3. |
地域の誇りや住民の自信の獲得 |
5 |
成果を客観的に示す指標とその内容 指標なし 県民がこれまで経験したことのない感動や興奮を経験したこと、海外のサポーターとの交流,触れ合い,そして大会の成功など,県民が自信と誇りを得たことは間違いない |
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4. |
地域文化の見直し |
2 |
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5. |
地域名のメディア露出 |
4 |
成果を客観的に示す指標とその内容 指標なし キャンプ地十日町市やシャトルバス成功など、国内外のメディアに取り上げられた。特にシャトルバスについては、ニューズウィーク誌に「ワールドカップ伝説の仲間入り」と絶賛された。海外留学生などから地元紙に新潟のことが載っているとのメールも寄せられた |
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6. |
外来者観光客数の増加 |
3 |
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7. |
商店街の活性化 |
3 |
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8. |
地域経済への波及 |
3 |
成果を客観的に示す指標とその内容 指標なし 経済効果について、生産誘発額130,178百万円、誘発雇用者数10,749人を試算(H9年県実施調査)。経済効果の分析については事後的に難しいことから行わない。 |
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9. |
交通渋滞解消/自動車交通の定時制の確保 |
5 |
成果を客観的に示す指標とその内容 指標:シャトルバスでの観客輸送数 シャトルバスでの輸送量は1試合2万人(往路、復路とも)を計画したが、1試合平均2万余を滞りなく輸送した。ニューズウィーク誌からも「W杯伝説の仲間入り」と絶大な評価を得た。 |
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11. |
街並など景観の向上 |
4 |
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12. |
住民の美化運動の実践 |
3 |
成果を客観的に示す指標とその内容 指標なし 町内会が中心となり町内会単位で清掃の実施や、プランターを道路脇に置くなど自発的な取り組みがみられた。また、複数の民間企業・団体が新潟駅〜スタジアム間のアクセルルートやスタジアム周辺などのゴミ拾い等を自主的に実施した。 |
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13. |
ボランティア活動参加者の増加 |
4 |
成果を客観的に示す指標とその内容 指標:ボランティア参加者数の増加 前年度のコンフェデレーションカップでの参加者は400余だったが、ワールドカップ時は1600余の参加が得られた。これらのボランティアのうち熱意のある者はアルビレックス新潟の試合で継続的に活動を続けている。 |
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14. |
ボランティア活動組織の増加 |
3 |
成果を客観的に示す指標とその内容 指標なし ワールドカップでのボランティア業務を通じ,自主的にいくつかのボランティアグループができ、2006年のドイツ大会に向けて活動を開始しているグループもあると聞いている。 |
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15. |
地域ホスピタリティの向上 |
4 |
成果を客観的に示す指標とその内容 指標なし 国内外の観光客・メディアから新潟の人達の親切さに対する感謝のことばを随所で聞いた。 |
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16. |
国際意識の向上 |
3 |
成果を客観的に示す指標とその内容 指標なし (1)英語を中心とした表示が増えたり、出場各国とりわけ新潟での試合国を中心とした情報が非常に多くなったことなどから、海外を意識せざるを得ないような状況となった (2)海外観戦客等と直接触れ合い、市民レベルでの交流ができたことは、結果として、国際意識の向上等につながった。 |
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17. |
国際交流の進展 |
3 |
同上 |
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18. |
青少年への国際理解教育や社会教育の実践 |
3 |
同上 |
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19. |
環境保全意識への高まりへの寄与 |
X |
(観客の円滑な輸送のためのシャトルバスの運行や新潟駅周辺への自家用車の乗り入れ規制等は、結果として環境保全への配慮であったといえる) 「X.現時点では評価できない」場合 いつ頃:予定なし 理由:ワールドカップを項目の観点からはとらえていなかった。 |
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20. |
スタジアム等-スポーツ施設の充実 |
2 |
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21. |
スタジアム等-スポーツ施設利用の活発化 |
2 |
成果を客観的に示す指標とその内容 スタジアムについては平成14年度J2リーグ11試合使用,また、スマップ、ビーズのコンサートで使用。来年度以降もJリーグ、国際試合などで活用計画あり。 |
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22. |
地域スポーツの活発化 |
2 |
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23. |
スポーツ参加率の上昇 |
X |
(観るスポーツへの参加は増えたと思うが,自らがスポーツをする者の参加については統計調査等を待つ必要がある)「X.現時点では評価できない」場合 いつ頃:未定 理由:各競技団体登録者数の年度比較等が必要。 |
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24. |
スポーツイベント運営ノウハウの獲得 |
4 |
成果を客観的に示す指標とその内容 指標なし 15年度以降,スポーツ振興,スポーツイベント担当部署の設置を検討。マイナス要素として、担当した職員の他部署への異動。 |
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25. |
サッカー人気の高まり |
5 |
成果を客観的に示す指標とその内容 指標:H14アルビレックス新潟ホームゲーム観客動員数。 ホームゲーム入場者数平均21,478人。新潟スタジアム平均入場者数31,480人。 ホームゲーム1試合平均入場者数21,478人はJ2でNo1。総入場者数472,507人はJリーグでNo1。 |
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