No. |
項目 |
回答 |
1. |
住民意識の一体化 |
5 |
成果を客観的に示す指標とその内容 指標はない。次の様なことから効果の程度を判断。ワールドカップ開催に際して次のような市民参加が行われ,各界各層の支援を受けた。
・花いっぱい運動への市民参加
・女性団体,青年団体のイベントへの参加
・消防団,交通安全協会による市内巡回等安全確保への協力 |
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2. |
住民の連帯感の醸成 |
5 |
同上 |
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3. |
地域の誇りや住民の自信の獲得 |
5 |
成果を客観的に示す指標とその内容 客観的な指標はない。次のようなことから効果の程度を判断
茨城開催についての新聞・雑誌などの報道により茨城(カシマ)のオリジナルなホスピタリティ事業に肯定的評価 |
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4. |
地域文化の見直し |
X |
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5. |
地域名のメディア露出 |
5 |
成果を客観的に示す指標とその内容 国内開催地として、全国的に認知された。 アントラーズの活躍もあって相乗効果があった。(客観的な指標はない。上記の様なことから効果の程度を判断) |
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6. |
外来者観光客数の増加 |
4 |
成果を客観的に示す指標とその内容 ・ワールドカップ開催時には、宿泊施設も満室状況であった。
・鉄道利用者が多く、遠方からの来客が多数であった。
・ワールドカップ後のアントラーズ観戦客が増加している。 |
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7. |
商店街の活性化 |
3 |
成果を客観的に示す指標とその内容 ・大会当日の観戦客による飲食物を中心とする売上げ(ワールドカップ開幕前に経済波及効果調査を実施)
・宿泊施設での宿泊客の増加 |
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8. |
地域経済への波及 |
5 |
成果を客観的に示す指標とその内容 ・産業関連表を用いた経済波及効果調査を開催前に実施した。
・投資、消費総額508億に対し経済波及効果773億 |
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9. |
交通渋滞解消/自動車交通の定時制の確保 |
5 |
成果を客観的に示す指標とその内容 ワールドカップ時の交通は円滑に確保できた。主要道路での渋滞も生じなかった。 |
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10. |
鉄道交通網の整備 |
1 |
成果を客観的に示す指標とその内容 鉄道網はもとより、便数も増加していない。 |
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11. |
街並など景観の向上 |
5 |
成果を客観的に示す指標とその内容 客観的指標はないが、新設主要道路の景観が向上した。 |
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12. |
住民の美化運動の実践 |
5 |
成果を客観的に示す指標とその内容 スタジアム周辺及び主要道路沿いは草花で飾られ、観戦客を喜ばせた。 主要道路に違法看板はなくなった。 |
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13. |
ボランティア活動参加者の増加 |
4 |
成果を客観的に示す指標とその内容 開催地ボランティア600名 JAWOCボランティア1,400名の応募 |
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14. |
ボランティア活動組織の増加 |
3,X |
「X.現時点では評価できない」場合 理由:不明。係数的は把握していない。 |
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15. |
地域ホスピタリティの向上 |
5 |
成果を客観的に示す指標とその内容 スタジアム周辺のイベント会場では、女性団体、青年団体による創意ある交流事業が繰り広げられた。花いっぱい運動によるスタジアム周辺の美化 |
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16. |
国際意識の向上 |
4 |
成果を客観的に示す指標とその内容 ・女性団体による出場国料理の提供がイベントで実施された
・スタジアム周辺では外国人との交流イベントが女性団体・青年団体により自主的に実施された |
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17. |
国際交流の進展 |
4 |
成果を客観的に示す指標とその内容 ・ワールドカップ開催後も日韓ユースサッカーが実現できた |
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18. |
青少年への国際理解教育や社会教育の実践 |
4 |
成果を客観的に示す指標とその内容 ・出場国を勉強し,開催前イベント(40日前イベント、トロフィーツアー等)で発表した
・出場国料理を味わい,異文化を経験した |
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19. |
環境保全意識への高まりへの寄与 |
2 |
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20. |
スタジアム等-スポーツ施設の充実 |
5 |
成果を客観的に示す指標とその内容 ・15,800人収容のスタジアムが増改築されワールドカップ仕様のスタジアムになった
・給排水施設も整備されて芝生も更新された |
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21. |
スタジアム等-スポーツ施設利用の活発化 |
4 |
成果を客観的に示す指標とその内容 ・アントラーズのゲームでは、改修前収容人員を上回る利用がある
・スタジアムの利活用の促進については、新たな大会の招致等に努めている |
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22. |
地域スポーツの活発化 |
X |
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23. |
スポーツ参加率の上昇 |
X |
「X.現時点では評価できない」場合 理由:不明。係数的は把握をしていない |
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24. |
スポーツイベント運営ノウハウの獲得 |
4 |
成果を客観的に示す指標とその内容 ・大規模イベント開催について、宿泊,交通,輸送,ロジスティクス等について専門業者等との交流により貴重な経験が得られた
・イベントを資金面から支えるマーケティングについても学習できた |
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25. |
サッカー人気の高まり |
5 |
成果を客観的に示す指標とその内容 ・もともとサッカー人気の高い地域ではあったがJリーグのホームゲーム入場者数が増加した。
・J2の入場者も増加傾向にある |
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