通商産業政策史英訳版(日本語原稿)

執筆者 武田 晴人 (プログラムディレクター・ファカルティフェロー)
発行日/NO. 2016年3月  vol.5

概要

2010年度までの第2期中期目標・計画期間(以下、第2期計画)で進められてきた通商産業政策史研究(1980-2000年)は、既に12巻全巻を刊行した。今後、これらの成果を海外発信するため、12巻全体を俯瞰できる英語版を作成することとし、その元となる日本語の通産政策史の要約版の原稿を作成した。

この原稿については、通商産業政策史研究(1980-2000年)全12巻についての各巻別の要約版作成が完了していることから、これを踏まえつつ、政策領域別編別構成では特定の領域の政策展開について詳細な記述が可能になった反面で、通商産業政策の全体を貫く理念の時代的な変容が見えにくくなったことを考慮して、時期区分を基本とする構成でとりまとめた。

この要約作業は、政策史・政策評価プログラムのプログラムディレクターである武田晴人が行った。

ダウンロード(2017年1月改定)

序章 概観 [PDF:435KB]

第1章 転換を迫られた産業構造 (1973~82) [PDF:1.5MB]

  • 第1節 1970年代の日本経済と通産政策の基調
  • 第2節 1970年代ビジョンと機械情報産業
  • 第3節 工場再配置と公害規制
  • 第4節 エネルギー安定供給の課題と工業技術開発
  • 第5節 構造不況対策と基礎・生活産業、大店法・中小企業
  • 第6節 対外摩擦の拡大

第2章 経済大国としての責任 (1981~92) [PDF:1.8MB]

  • 第1節 1980年代の日本経済と通産政策の基調
  • 第2節 経済大国の国際貢献--経済摩擦への対応
  • 第3節 産業調整政策の積極的な展開--独禁法との調和
  • 第4節 内需振興と民間活力
  • 第5節 脱石油化の推進

第3章 長期不況と経済構造改革 (1991~2000) [PDF:1.3MB]

  • 第1節 1990年代の日本経済と通産政策の基調
  • 第2節 経済構造の変革と規制改革
  • 第3節 ルールに基づく多国間調整の追求
  • 第4節 豊かな社会への取り組み

終章 21世紀の経済産業政策への展望 [PDF:302KB]