調査の目的
企業が研究成果を開示するに当たっての、開示の仕方(誰に、何を、どのような方法で)、開示の環境(人材の流動性、市場の競争状態)、知識の流入量やイノベーション・パフォーマンスに関する情報をアンケート調査によって入手し、オープン・イノベーション活動の中でも、自社の知識を開示することで外部からの知識の流入を促進するという意味での「インバウンドを目的としたアウトバウンド活動」に着目した分析を行うことを目的としている。
調査概要
- 調査対象
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売上高100億円以上の企業1,069社
- 調査方法
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郵送調査
- 実施時期
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平成27年(2015年)10月~11月
- 回答数(回答率)
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63社(0.6%)
- 主な調査項目
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全体的な取り組み状況、パートナー連携の目的、企業内の他部門・グループ企業との関係、主力事業に関するイノベーション活動の成果等
- 業務委託先
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株式会社サーベイリサーチセンター