調査:No.2010-3-01

日米欧発明者サーベイ

概要

本統計資料は、経済産業研究所の国際共同研究プロジェクトとして2010年から2011年にかけて行った日米欧発明者調査の、日本の発明者からの回答の技術分野別集計結果である。

調査対象は、日本特許庁と欧州特許庁の両特許庁に出願された優先権主張年が2003年から2005年の発明から、ランダム・サンプリングによって抽出した。質問票の最終ページまで回答したサンプルは3,306件であり、以下の集計表は、このサンプルを対象としている。ただし、各設問には無回答もあり、設問によって回答数は異なる。

技術分野としては、各特許に付されている先頭のIPC(国際特許分類)コードに対応するISI技術分類を利用している。ほとんどの設問はISIの詳細分類(29分類)で集計しているが、回答数が少ない設問についてはその大分類(6分類)で集計した。

調査の目的、サンプルの設計、集計結果の分析、日米欧の比較等については「発明者から見た2000年代初頭の日本のイノベーション過程:イノベーション力強化への課題」(経済産業研究所, ディスカッション・ペーパー, 2012)を参照されたい。

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