調査の目的
経済効果の大きい地域政策のあり方を検討することを目的に、各種地域政策による経済効果の分析を行っており、その一環として、富士市民の消費実態調査を行う。静岡県富士市は人口約26万人の中規模の都市であるが、富士市は第二次産業に特化しており、東に沼津市、西に静岡市があることから消費の流出が行われているものと考えられることから、当該地域における費目別消費構成と地域別消費構成について実態を把握することを目的とする。
調査概要
- 調査対象
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静岡県富士市に居住する満20歳以上79歳以下の世帯主3,000人
- 調査手法
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発送・回収共に郵送
- 実施時期
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平成28年(2016年)6月〜7月
- 有効回答数(回答率)
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529件(17.6%)
- 主な調査内容
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1. 回答者・世帯について
2. 商品・サービスの支出状況
関連リンク
- 2017年10月 17-J-061
「所得消費の帰着構造を考慮した地域間産業連関モデルによる地方創生政策の経済効果分析」 (石川 良文、中村 良平)