「開発援助の経済学」研究会

3分でわかる開発援助研究

経済成長を通じた貧困削減における援助の効果、およびその効果を左右する受入国の政策対応、贈与と借款の違い、供与国の援助配分の決定要因など開発援助に関する実証的・理論的研究は、近年、国際的に急速に蓄積されています。理論面においては、ドナーと受入国双方のインセンティブを明示し、援助が効率的に行われるようなメカニズムを設計するというミクロ経済学的な研究手法が標準化しつつあり、実証面においては、クロスカントリーのデータを用いたさまざまな研究が行われています。概要につきましては以下をご覧ください:

開発援助をめぐる経済学者の「知の冒険」(木村秀美)

これらの背景を受け、「3分でわかる開発援助研究:オススメの1本」のコーナーでは、学術的な専門知識を有しない一般の人向けに、開発援助関連の研究を紹介します。研究の背景となる開発援助・経済発展上の問題、論文の概要、政策的な含意などをまとめ、これらの研究が広く理解・認識されていくことを目的としています。