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企業統治分析のフロンティア

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本コーナーは、会社法制、M&A法制、金融商品取引法制度等の産業組織政策や今後の競争環境整備政策について、経済産業省内外、独立行政法人経済産業研究所内外の政策担当者や研究者・実務家などの間で、情報発信やウェブ上での意見交換を行うことによって、日本におけるコーポレートガバナンスに関する議論の発展を目的としています。

更新情報

コラム第16回「社外取締役はなぜ普及しないのか?」

齋藤 卓爾 (京都産業大学経済学部 准教授)

近年、日本企業の取締役会は大きく変貌している。伝統的に日本の上場企業の取締役会は内部出身者の取締役のみによって構成されており、また世界的に見ても多人数で構成されていた。しかし90年代後半以降、日本企業に対し、「日本企業の取締役会が内部取締役のみで構成されているために経営に対する監視を行えていない」、「取締役の数が多すぎるために効率的な議論がなされていない」などの批判がおこった。これを受けて、1997年のソニーによる導入以降、多数の企業が執行役員制を導入し、取締役会の規模を大幅に縮小させた。そして2001年の商法改正を契機に社外取締役を任命する企業も増加し始めた。しかし、法改正による社外取締役の責務の軽減、ファンドをはじめとした株主からの要求にも関わらず、社外取締役の普及は期待されたほどには進んでいない。続きを読む>>

ニュース:2008年7月9日(水)

研究プロジェクトの成果『日本のM&A 企業統治・組織効率・企業価値へのインパクト』(宮島英昭編著、東洋経済新報社、2007年)がM&Aフォーラム賞正賞『RECOF賞』を受賞しました。

過去のニュース

コンテンツ

  • 研究プロジェクトの概要
    現在、コーポレートガバナンス研究チームで取り組んでいる研究の問題関心やテーマを紹介しています。
  • 研究会の開催内容
    2006年度以降、これまでに開催している研究会の内容の紹介です。
  • 研究会メンバー
    コーポレートガバナンス研究チームのメンバーリストを紹介しています。
  • コラム
    コラム形式で、コーポレートガバナンス研究チームの最近の研究成果、その研究成果が持つ政策的な含意などを紹介しています。
  • スペシャルインタビュー
  • アンケート調査
    経済産業研究所では、上場1部非金融業の事業会社の皆様に、「企業の多様化と統治に関する調査」へのご協力をお願いしております。
  • プロジェクト成果一覧
  • これまでの研究活動
    RIETIにおける、これまでのコーポレートガバナンス研究チームの研究活動や成果物を紹介しています。
  • 書籍・論文
    コーポレートガバナンス研究チームのメンバーが執筆した書籍や論文を紹介しています。
  • 関連リンク
    コーポレートガバナンス研究チームのメンバーがこれまでにRIETI内で関連したプロジェクトのウェブページを紹介しています。

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